この時期、氷点下になることもある愛知県瀬戸市で青パパイヤの栽培にチャレンジします。
パパイヤは、気温や湿度、日照条件を整えることができれば種からの育苗が可能です。温度管理や換気などができる育苗箱は自分たちで手作りし、難易度が高かった人工光については地元瀬戸市のLED照明メーカー・ハッコウソニック株式会社様から植物育成ライト（試作品）の提供を受け、パパイヤの育苗を開始しました。
閉鎖型植物工場でも実績のある植物育成用LEDを使っているため、植物の光合成に必要な光の量であるPPFD（光合成光量子束密度）も数値的に問題なさそうなので、当園での生育データをハッコウソニック株式会社様にフィードバックして植物育成ライトの更なる進化版へとつながればと思います。
※ハッコウソニック株式会社様とはこれまでにも植物育成ライトの実証実験を共同で行っております。
